17/09/2026
#アバルト595コンペティッィオーネ
#納車整備
#デュアロジックフルードタンク交換
納車整備中の595です。
距離は2.8万km弱と少ないですが
年式的に10年が経過しているので
この機に交換しておきたいところです。
デュアロジックはフルード交換は「肝」ですからね。
フルード交換をするには狭いエンジンルームに
これでもか!と詰め込まれている部品を外す必要があります。
バッテリー、バッテリーベース、ECU・・・
ようやくタンクの上についている銀色のカバーが見えるように。
問題はここ。
走行距離から言ってもしや・・・とは思っていましたが
一度も外していないようなんです。
なんでわかるか?
それはこのカバー(遮熱板?)がタンクに
2本のボルトで固定されているのですが
取り付けにネジの緩き止め剤が塗って合って外れない!
でもカバーを外さないと交換できませんから
最終的にタンクの雌ネジ部分を・・・破壊します。
これも結構大変ですが。
旧いタンクの左側が壊れているでしょ?
新品タンクと比べればね・・・一目瞭然。
何故かこのタンク、フィアット500よりも
アバルトの方が安いんです。
もちろん、装着場所も形もまったく別物ですが。
で、ミッションに3本のネジでタンクを固定するのですが
奥まっていて直視できません。
鏡を使ってみて辺りを付けたり。
小さなネジなので工具にマスキングテープで軽く固定して
手探りで取り付けます。
結構いらいらしますよ~!
でね、タンクからミッションにフルードを流す口?が
なかなかどうして上手く行かないことも。
はい!イライラします!
パイプ状の先端にはOリングがつくんですが
何故か1回目に上手くハマっていなくて
フルードをしこたま無駄にしてしまいました。
はい、お客様には漏れた分はご請求できませんよね。
以前にやった時はこんなに面倒くさかったっけ?
ま~、これでこの595は
次の交換ではタンクを外さなくてもフルード交換はできますので
生みの苦しみ(すいません、大袈裟でした!)何ですかね。
ちょっと話を戻すと
タンクをカバーしている遮熱板を外すのも結構面倒。
今回は冷却水も交換するので
水を抜いてラジエーターホースの上を
サーモスタット側で外して作業です。
ホースがないだけで楽ちんです!
でも、純正ホースバンドは破壊しますので
汎用のホースバンドを締め付けるのに
ちょっとやりずらいかも。
ま~、ちょっと癖強なアバルトですが
このくらいはしょうがないですね。
この連休でご納車予定です。
H様、楽しみにお待ちくださいね!